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知ってもらいたい、たくさんのこと。 - 2015.05.09 Sat

私の実体験と、よく使われる統計データの数字をもとに

できるだけ多くの人に、正確に現実を知ってもらいたい。

そういう気持ちで、長々とつづります。




私たちが子どもを持つことを意識したのは、

挙式が済んだ、結婚半年後のことでした。

そこから、一年半タイミングをとってみたものの、何も起こりません。

そのとき、私はまだ28

あせって病院に行くこともない、という気持ちと

行くなら早いほうがいい、という気持ちと

あとひとつ

もし、不妊症だったら?という不安がありました。

私が、そう思ったのは

結婚した友人が、軽い気持ちで産婦人科で検査したら

妊娠しづらい原因がみつかった。 と話してくれたことが、影響していたと思います。

彼女は、いたって健康そうだったのに というのが、衝撃だったので

他人事ではない という思いはずっとありました。



病院、行こう

いや、そのうち行く

今回で授かるかもしれないし



そうこうしているうちに、夫が 「病院行こう」 と私の背中をぐーっと押しました。

相当、重かったですけどね。




タイミングをとっている期間は 約1年半近く と伝えると

「不妊症と考えられますね。検査してみましょう。」

あっさり言われる。 もう むしろ、「ですよね」 状態。

原因をさぐるための検査をいくつか受けました。



■経腟超音波検査 (子宮筋腫、子宮内膜症の有無) いわゆるエコー

■子宮頸がん検査

■頸管クラミジア抗原検査 (不妊の原因になることがあるって、知ってました?)

■ホルモン値検査

■卵管造影検査   ←検査でぶったおれた (なんて脅してみるけど、普通は無痛です)

■精液検査



すべての検査が済んで

少し内膜症が見られる以外に、特別な問題はみつかりませんでした。

内膜症の程度は、不妊原因になるほどのものでは まったくないとのこと。

つまり 「原因不明不妊」 です。

原因不明は、不妊の全体の1~3割と言われていて、思った以上に多いです。

そして

ここで、声を大にして言っておきたいこと

検査をスルーした = 原因がない ということではないんだ ということです。

ただしくは、  妊娠しない原因がわからない です。



現代の医学でも、解明されていない部分が多いのが

生殖機能の特徴。

それゆえに、原因追求にも限界があります。



私が通い始めたのは最初から、不妊専門のクリニックでした。

まず、始めたのは 「タイミング療法」

薬や注射で、より良い環境を作り、エコーでチェックして確実なタイミングをとる。

これを、半年続けましたが

かすりもしません。

回数を重ねていることもあり、ステップアップをすすめられます。

しばらく考えた上で、やったみようと思う と夫に伝えると賛成してくれました。

タイミングからのステップアップは AIH (人工授精)です。

処理をしたより良い精子を、子宮内に人工的に注入する方法で、

タイミングをとった自然妊娠とほとんど変わりない方法です。

精子に問題がある場合などは、この方法で妊娠が期待できます。

タイミングからIVF(体外受精)にジャンプアップする方は聞いたことがないので、

「やるだけやってみて、ダメなら仕方ない」 という気持ちで受けました。

AIH は、3~5回でダメなら続けても妊娠する可能性は低いことが統計でわかっています。

精液検査でまったく問題がなかったので、私は自分で 「3回まで」 と決めた上で臨みました。

費用は保険適用外、1~2万程で受けられます。

そこから、IVFへステップアップするにいたるまでは

とても長い時間がかかってしまいました。

体外受精という人工的な行為にすごく抵抗がありました。

でも すごく、ゆれていました。

ミスチルの歌を聴いていて、交わらなくても子どもができる事を否定するような歌詞に

自分が否定されているような気分になって、ミスチルを聴くのは やめました。

いや、好きなんですよ。

って、今はそういう話じゃないですね。

私が 「内心では抵抗があるIVFをしてでも、子どもを授かる努力をしよう」 と決めたのは

夫が子どもを見て笑う顔が、見てみたい。

夫の子を、抱っこしたい。

そういう当たり前の感情はもちろんですが

一番大きかったのは、

「授かることが100%不可能になったとき、絶対に後悔しない という自信がない」

そう思ったからでした。

IVFへの抵抗が強かった分、決断した理由は ちょっと他の人とは違うかもしれません。

でも、私にも夫の子がほしい、という気持ちはあります。

好きな人の子どもがほしい そこに明確な理由なんてありませんよね。

私にとって、夫は今でも きゅんとするほど大好きな人です。



ここで、不妊の原因のお話に戻ります。

検査で原因不明とされた場合の多くは、以下の原因が考えられます。

①ピックアップ障害 (卵巣から卵子をうまく受け取れない)

②受精障害 (卵子、精子のどちらか またはどちらも)

③着床障害



③に関しては、すみませんが詳しくないので説明できません。

①と②が原因であった場合、子どもを授かる手段は

IVF 体外受精 しかありません。

①は、卵子に何万もの精子をふりかける方式

②は、卵子にひとつだけ精子を入れる顕微授精

この方法で、子どもを授かることが可能です。

可能なんです。





40代で治療を受けて、出産に辿り着く人は 数%しかいない  (8%だったかな)

体外受精という治療は万能ではない

現実は、甘くない。



と、医者が言ってました。

まったく、その通りだと思います。



この最終手段を、あてにしすぎてはいけない。

精神的にも、肉体的にも、経済的にも、負担は大きく

多くの時間をけずる必要がある。

それが、体外受精という治療の現実です。

私が経験した現実です。

職場に、気を使いながら ツライ治療を受ける

筋肉注射や、自己注射、採卵など多くの痛みをともなう

すでに私たちは100万以上(ちゃんと計算してない)の費用をかけていますが、今のところ何も形になっていません。

何も形に残らない可能性がある ということを、忘れないことです。




妊娠について色々と調べていると

妊娠率と流産率をまとめたグラフをよく目にします。

病院にも貼ってあります。

「35歳を過ぎると、流産率が妊娠率を上回る」

という事実を知っている人がどれほどいるでしょうか。

35歳を過ぎている人、ごめんなさい。

まだ35を迎えていない人に、現実を知ってもらうために書いています。

これだけは、断言できます。

「迷っている時間がもったいない。やるなら早いほうがいい。」

でも、納得して進んでほしいです。

私もたくさん悩みました。

私は身近に不妊で悩む人がいません。

でも、悩んでいる人は、たくさんいるはずです。

だって、病院いつも混んでるもんね 笑
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プロフィール

ゆかぽっくり。

Author:ゆかぽっくり。
 
私:
ハマるととことん突き詰めて、ある日突然飽きるタイプ
例外はお煎餅と、夫だけ。

夫:
的確なアドバイスをくれる頼もしいお方。
便利に生活するための工夫が盛りだくさん。
可愛いものが大好き、私以上に乙女な心の持ち主です。

2012年末に、中古戸建を購入。
その時、長らく夫婦二人で生活してきた私たちは新しい家族として「はると」をむかえました。

はると:スムースチワワ♂

ブタミミ大好き
お散歩大好き
ひざの上大好き
クッション大好き
来客にはちょっと手厳しい
それが、はるさんです。

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今日も、はるとは元気です。

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