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すこしおやすみ。 - 2015.06.03 Wed

治療に関するお話です。 ご興味ない方は、スルーでお願いします。






5月の連休中に、初めて受精卵の移植ができました。

私の場合、色々と事情が複雑です。

詳しくここに書く必要は、ないのかもしれません。

ただ

同じような経験をして、「自分だけ?」 と思いながらネットで検索した人が

私のブログを見て、「私だけじゃないんだ」 って思って何かの参考にしてくれたら

そういう気持ちで、痛々しい話ですが綴ります。



そもそも、やっとできた受精卵を凍結した、去年の10月

その周期に新鮮胚 (凍結していない受精卵のこと) を移植する予定で、病院に行きました。

ところが

カテーテルが、入らない。

子宮口をひっぱる器具を使ってみるものの

堅くて全然ダメ。

(子宮口=子宮頸部の奥にある子宮本体の入り口のことで、外部からの刺激に弱い)

この  「子宮口をひっぱる、つまむ」 という行為は

冷や汗が出るほど 痛いです。

そして、ひどい違和感に思わず顔がゆがみます。

今のところ私は、あれ以上の苦痛を知りません。

過去に同じ処置 (子宮口をつまむ) で2回 意識を失っています。

待ちに待った移植のためとは言え、あまりの痛さに

暑くもないのに汗がダラダラ

痛みで多く吸いがちになり、いわゆる過呼吸状態

結局 数分の格闘ののち、移植を中断して 培養にまわすことが決まりました。

(過剰な刺激を受けた子宮が移植後に収縮したり、活発に動く可能性があり、受精卵によくない影響があると判断されたためです)

とにかくツラかったので、 どうでもいいから終わりにしてほしい。

というのが、その時の私の本音でした。

いや、全然どうでも良くないんだけど それほどツラかったということです。



安静にして回復した後、診察室で 「今後の移植をどうするか」 について説明がありました。

院長の方針で決まったのは

「局所麻酔を使った上で、太い注射針で子宮内に移植する」

という方法でした。

トワコ法、埋め込み法 などと呼ばれています。

私の場合は、院長の方針で局所麻酔が選択されましたが、無麻酔で行う病院もあるようです。

しかし、局所麻酔は、あくまで表面だけ

子宮は筋肉の塊

筋肉に太い針を刺す…当然痛みは避けられません。



通常、カテーテルがすんなり入れば 胚移植は無痛。

どこのブログ見ても 「もう終わったの?」 って感想がほとんどです。

実は 去年5月に全滅に終わったとき、特殊な受精障害を指摘され

10月の採卵では、顕微授精だけでなく カルシウムによる卵子活性化処理をしてもらいました。

なんなんだよ。 壁が多すぎる。

基本的にポジティブ思考で終始ヘラヘラしてますが

ここまで壁が多いと、自分が子どもを授かるべきではない と言われている気分になってきます。 



これが、10月までの出来事。

そして連休中

初めての移植は予定通り 局所麻酔をして…

院長 「はい、麻酔チクッとするよー」

!!!

2か所の局所麻酔の注射が、とにかく痛い。

「思てたんと、ちゃう!」  と、ふざけたことを思いながら

息が荒くなりそうなのを、必死で深呼吸。

そして、初めての 凍結胚盤胞移植 は無事に完了したのでした。



一応、移植のデータもご参考にどうぞ…

■凍結時 4BB

□融解後 5BB (AHAあり)

卵が無事に融解できたこと。 アシストハッチングがうまくいったこと。 

そして、ちゃんと移植できたこと。

ここまで来るのに、一年もかかってしまったので それだけで充分すぎるほど幸せでした。

卵が育って、無事に生まれるかどうかなんて関係なく

頭の中はお花畑。 おめでたいもんです。

それほど、移植までの道のりが長く 壁が多かった。



さて

一週間後の判定日。

血液検査の結果、妊娠をしめす hCG が検出されました。



BT7  hCG 19.0



先生は 「着床していないと、出ないホルモンなので」

と言ってくれましたが

BT7 (胚盤胞移植後7日) で、この数値では 出産までたどり着く可能性が低いことを

私は知っていました。

治療してる人なら、わかりますよね。

数値が上がれば可能性はあるので、3日後に再度血液検査



BT10  hCG 7.8



数値は下がっていました。

聞いたことがある人もいると思いますが、 化学的流産 と呼ばれるものです。

手術が必要な流産とは、全然違うんですけどね。

化学流産は、受精卵の染色体に問題があったために起こる、自然淘汰。

そして、健康な人をふくめ 受精卵全体の45%に染色体異常がある と言われています。

妊娠10週くらいまでに流産した場合、染色体異常が原因と考えて差し支えないそうで。 (繰り返すようなら要検査)

なんにも珍しいことではない。

先生は、 「いいところまで行ったんですけどね」 と悔しそうにしてくれました。

ありがと、先生。

えーと

変に思われるかもしれませんが  私は、全然悲しくありませんでした。

むしろ

着床できたんだ。

という、喜びが大きかったです。

幸せな10日間でした。



今周期hCGが検出されている以上、次の移植までは1周期空ける必要がある

ということで

のこりあと半月ゆっくり休んで、次に臨むことにします。

移植は、痛いから怖い。

だけど

無事に済めば、一週間はお花畑です (笑)



数値が下がったことがわかった日、友人からの出産報告

翌日、別の友人からの出産報告

んー

さすがにちょっと、やさぐれた (笑)

でも、ちゃんと おめでとう 言った。

そんなの人として当たり前だろ って、うん…わかるけど、まぁなかなか難しいもので。

元々は、自分がどんなに過酷な状況であれ

友人のノロケ話を聞けば、素直に一緒に喜べる性格でした。

だから、自分でもこうなるとは思ってなかったです。

その状況になってみないと、本当にわからないものだなぁって。

自分の感覚が理解されないとしても、それは仕方ないと思う。

結婚して月日が経つごとに、相手へのおめでとうの気持ちは薄れて、今は祝福する気持ちはほとんどない。

もやもやを抑えるので、精一杯。

だから

カワイイね とも

会いに行くね とも言わない。

名前なんていうの なんて、聞く気にもならない。

ただ

おめでとう!!!おつかれさま。

本当に思ってること以上のことは、言えない。

妊娠の報告も

おめでとう!!!身体大事にね。

でも、報告してくれるだけ、ありがたいと思う。

妊娠報告されずに、会ったらすでにお腹大きいとか ものすごく傷ついた。

顔は笑ってたけど、傷ついてた。

あー

言いにくかったのかなー   (今日の約束がなかったら、いつ言うつもりだったのかなー)

んー

私だけLINEやってないから忘れてたのかなー  (治療してること知ってても、忘れる程度の仲だったのかー)

相手の気持ちや事情を推し量ってはみたけれど

どんな理由にしろ、悲しいことに変わりはなかった。

もはや、 「結婚したばかりの友人がお酒を飲まない」 という時点で察しがついてしまい

「初期に報告できない程度の仲だったんだ」 と、これまた やさぐれる。

面倒な人間で、どーもさーせん。

今は、それもこれも全部

きちんと気持ちの整理もできて、仕方ないって思えるところまで帰ってきました(笑)

でも、多分 また同じようなことがあれば、同じような思いをするのは避けられないと思う。

できれば

治療してるお友達には言いにくいだろうけど

会う機会があるなら、きちんと報告してあげてほしい。

というのが、健康な みなさんへの願いです。




今ある卵がすべてなくなってしまったら

また採卵からやり直して治療を続けるだけの理由が、今の私にはありません。

そうなってみないと断言はできないけど、

「続けない」 という選択をするには充分な理由が、いくつかあります。

残っているのは、すべて6日目胚盤胞

今回移植した、5日目胚盤胞よりも、少し可能性が低いと言われたかと思えば

変わらないと言われたり

違いについては、微妙なところだと思ってます。

でも、受精卵の運命は 受精した時点でほとんど決まっている。

そんなわけで

次の移植にわくわくしながら、楽しく毎日を過ごす今日この頃なのでした。





おまけ



IMG_3017.jpg




ほっかむりはると。




そして





IMG_2994.jpg




きっと、いいことあるね。





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Re:

コメントありがとうございます。
気付くのが遅くてお返事が遅くなってしまいました。
もしかして以前、「たじ」さんでコメントくれた方でしょうか?

手術後、体調は大丈夫ですか?
7週まで育つと、精神的なつらさもあると思いますが…
想像すると胸がぎゅっとなります。
でも治療、前向きに続けてるんですね。
なんだか、勇気づけられました。
納得できるところまで、お互いがんばりましょう!
愛犬の癒しパワーをもらいながらw

身近に治療してる人がいないので、
こういうお話ができると、ほっとします。
また治療に進展があったらこちらに報告しますね~
そろそろはるとの記事も書かないと…(-_-;)

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ゆかぽっくり。

Author:ゆかぽっくり。
 
私:
ハマるととことん突き詰めて、ある日突然飽きるタイプ
例外はお煎餅と、夫だけ。

夫:
的確なアドバイスをくれる頼もしいお方。
便利に生活するための工夫が盛りだくさん。
可愛いものが大好き、私以上に乙女な心の持ち主です。

2012年末に、中古戸建を購入。
その時、長らく夫婦二人で生活してきた私たちは新しい家族として「はると」をむかえました。

はると:スムースチワワ♂

ブタミミ大好き
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